ローン返済でお悩みの方へ
‐任意売却‐

地域 密着

  • TOP  >  
  • ローン返済でお悩みの方へ‐任意売却‐

競売になる前に「任意売却」の選択を

「毎月の住宅ローン返済が苦しい……」「すでにローンを滞納してしまった……」。こうしたお悩みをお持ちの方は、任意売却をご検討ください。競売に比べて売却後の再スタートが精神的に全く違います。こちらでは、盛岡市近郊の不動産売買専門店「ジャストワン」が不動産売却の知識と経験で対応します。任売売却は専門知識なければ行う事が出来ません。

任意売却とは?

任意売却とは?

多くの場合、住まいを購入する際には住宅ローンが使われます。この際、不動産には金融機関によって「抵当権」が設定されます。万が一返済が滞ると、この抵当権に従って金融機関による不動産の差し押さえ、そして競売が実施されるのが一般的な流れです。

競売にかけられた不動産は、市場層場よりも安い価格での売却を余儀なくされます。条件にもよりますが、おおよそ7~8割ほどの価格設定がされてしまいます。売り主様の意思が入り込む余地はなく、裁判所の決定や進行にすべて従わなくてはなりません。

そうなる前に、金融機関と債務者(売り主様)との間で交渉を行い、それぞれの合意を得たうえで不動産売却と債務整理を実施することを「任意売却」と言います。競売と異なり、市場価格に近い価格での売却が行えるほか、引渡しの時期などもある程度ご相談にも応じる事が出来て、売り主様にもメリットがあります。

任意売却のご相談はお早めに

任意売却は競売開始前に実施する必要があります。その時期を過ぎると、競売を避けられなくなるので注意しましょう。また、できるだけ早めに任意売却に向けた準備をはじめるのも大切です。ローンを滞納することが決まった時点で、当社までご相談ください。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

任意売却が可能 任売却不可
ローン滞納前 滞納3カ月以内 滞納4カ月以内 滞納5カ月以内 滞納6カ月移行
ローンの支払いが苦しい、もしくはローン滞納直前です。早めに任意売却の準備に取りかかりましょう。 督促状や催促状、一括弁済通知が金融機関から送られてきます。そのまま放置すると、不動産が競売にかけられます。 競売開始の通知が自宅に届きます。ここから4〜5カ月経過すると、競売が開始されてしまいます。 裁判所の執行官が自宅に訪問。写真撮影などを行います。また、不動産会社が訪問してくることも。競売目前の状況です。 競売が開始されます。誰かに入札された時点で、任意売却は行えなくなり、競売以外の選択肢がなくなります。

競売と任意売却を比較

競売のデメリットは「不動産を安く売られてしまう」ことだけに留まりません。今後の生活やプライバシーなどにも、大きな悪影響を及ぼします。以下では、競売と任意売却の違いを比較します。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

  競売 任意売却
売却時の価格 市場相場の3〜5割程度の最低売却価格が設定されます。落札時も、市場相場の8割程度になるのが一般的です。 仲介売却とほぼ変わらない価格での売却が可能です。多くの残債が残せるほか、条件次第ではローンの完済も期待できます。
ローン残債と返済方法 売却代金を超える残債分は、今後も同条件で返済していかなくてはなりません。返済方法の交渉もできません。 債権者との間で交渉を行い、残債の返済方法を変更できます。月に1〜2万円など、無理のない支払い額になるケースも少なくありません。
プライバシー 競売の情報はインターネットで広く知れ渡ります。また、裁判所の競売執行員が出入りすることや不動産業者や入札希望者が多く自宅周辺へやって来ますので、近所の人に競売を知られてしまう可能性があります。 一般的な不動産売却と同様、秘密厳守で売却を進められます。近所の人や知人に、住宅ローン滞納や競売を知られる心配はありません。
立ち退き 落札者の都合次第では、強制退去を余儀なくされます。次の住まいも決まっていない状況であれば、仮住まいなど余計なコストがかかりこともあります。 金融機関や買い主様と交渉をし、引っ越し時期の調整ができる可能性があります。次の住まいを見つけられれば、余裕を持って引っ越しや新生活に臨めます。
引っ越し費用 自己負担 基本的に自己負担ですが、売却まで期間に少しずつ貯めておきましょう。